旅行したら、飲み物とか色々買いますよね?
電車やバスの値段は、その地域によってまちまちで、外国人にとっては切符を買うのはとても面倒だし難しい。また、切符の購入に時間がかかります。
日本では、少額の買い物には、suicaがあるととても簡単に買うことができます。
日本に1泊2日程度の短時間滞在の場合であっても、SUICAやICOCAなどの交通系ICカードを買うことを全力でおすすめします。このカードを買うのに時間はかかりません!バスにも、電車にも、カフェにも、飲食店にも使うことができます。
なお、東京エリアで買うのであれば、クレジットカードでも買うことができる訪日外国人用ICカード、「WELCOME SUICA」が最もおすすめです!
2019年9月から販売が開始されており、クレジットカードで買えたり、預り金や払い戻しなどの面倒な手続きがいりません。
気になる人はwelcome suicaについて書いた記事を確認して下さい。
注意 半導体不足のため、名前なしのsuicaが2023年6月から購入できなくなっています。この記事の、名前ありのsuicaの購入方法を参照してください。なお、光の反射で若干写真が見えづらいですが、重要な部分は見えるので良いかな? ^^;

購入方法
各駅の券売機で買えます。カードの名前は地域によって違いますが、買い方などは共通していますので、これを見て参考にしてください。今回は、東京エリアのSUICAの券売機で説明しています。

これは最も一般的な券売機です。右からICカードの現金追加専用機、切符が買える券売機、そしてなんでもできる券売機の順となります。残りの2個は新幹線や特急専用の券売機です。クレジットカードも使えます。全ての券売機で買えるわけではないとだけ覚えておいてください。次からは実際の購入画面です。

これは右下の初期画面です。上のボタンを押して言語を変更します。今回は英語を選択しています。そして、右下の黒いボタンを押して購入に進んでください。

上の記名式suicaを選択してください。

個人情報の取り扱いに関する画面では、OKを押して先に進んでください。

名前を記入してください。紛失した際に、この名称が一致していれば中の金額は返ってきます。

生年月日を入力してください。

電話番号を入力します。

最初に入れる金額を選択します。
前料金として500円とられます。これは、後で説明する払い戻しの際に戻ってきます。
現金を入れれば、現金の金額が内蔵されたSUICAが出てきます。これで完了です。
お金を足したい場合は、このICカードを券売機に入れてチャージボタンをお金を入れることが出来ます。
払い戻し
払い戻しは、各駅の窓口にて行うことが出来ます。
”HARAI-MODOSI”
と言えば駅員が手数料220円を差し引いた金額を返してくれます。ただし、ICカードの地域外では払い戻しが不可能です。ICカードの地域は以下の通りです。
http://www.tokyubus.co.jp/top/news/icsougobig.pdf
(元サイト:https://card.kinri.jp/pay/hikaku/ic-card-hikaku.html)
いかがでしたでしょうか。短期の旅行でも、おすすめなのでぜひ作ってくださいね!!